「Nesta」 の最新メソッド〈コレクティブ・インテリジェンス・デザイン〉集中講座

「Nesta」 の最新メソッド〈コレクティブ・インテリジェンス・デザイン〉集中講座

概要

世界各国で行政のイノベーションを支援してきた、英国を代表するイノベーションラボ「Nesta」の最新メソッド〈コレクティブ・インテリジェンス・デザイン〉を学ぶ3日間の連続集中講義を一般社団法人オープンガバナンスラボと共催しました。


成り立ち

当時、一般社団法人行政情報システム研究所(AIS)に所属していた増田睦子さんからのお声がけをきっかけに、一般社団法人オープンガバナンスラボ(OGLaB)協力のもと、「集合知を使ったイノベーションと課題解決」を学ぶワークショップを開催することになりました。講師は、集合知によるイノベーション手法で世界をリードする、英国のイノベーション財団「Nesta」のピーター・ベック氏です。

一部の専門家、組織による一方通行の施策ではもはや解決することができない現代の社会課題に対応すべく、Nestaが開発した最新メソッド〈コレクティブ・インテリジェンス・デザイン〉を紹介することが、この連続集中講義の狙いでした。

当時Nestaの活動に強い関心をもっていたことからこの講座を開催したのですが、「課題解決」という言葉が、日本では、なかなか実体感のあるものになっておらず、「課題」という言葉が上滑りしていることが浮き彫りになった講座でもありました。