森永泰弘『Exploring Gong Culture of Southeast Asia』リスニングパーティ&トーク
概要
森永泰弘さんの新譜『Exploring Gong Culture of Southeast Asia: Massif and Archipelago』リリース記念。お香漂う神秘的な空間で、大音量・高音質で音楽を楽しむスペシャルトーク&リスニングパーティを開催しました。
成り立ち
世界を舞台に活躍するサウンドデザイナー森永泰弘さんは、ポッドキャスト〈働くことの人類学〉〈愛と死の人類学〉や〈音読ブラックスワン〉のテーマ音楽を手がけてくださるなど、黒鳥社とは縁の深い方です。近年はポルトガル・リスボンを拠点に研究・創作活動に取り組まれています。
その森永さんが、2022年5月にベルギーの名門レーベル〈Sub Rosa〉から、長年探究してきた東南アジアのゴング音楽を結晶化した作品『Exploring Gong Culture of Southeast Asia: Massif and Archipelago』をリリースされたことを受けて、発売記念イベントとして開催したのが、このリスニング+トーク企画です。
サウンドエンジニア・山口宜大さんと、音楽家・Twothさんご協力のもと、音源を大音量で聴きながら、アルバムの制作背景、近年ブラジル・アマゾンで取り組まれているプロジェクト、ゴング文化に興味をもったきっかけ、そして今後の音楽制作についてお伺いする、贅沢なひとときとなりました。