書籍
『会社と社会の読書会』刊行

概要
わたしたちはいつから「社会に出る」ことを「会社に入る」 ことだと思うようになったのでしょうか。現代日本人の生活にあまりにも行き渡り、出世や勤勉さ、あるいは欲望といった日々の考え方にも大きな影響を与えている「会社」とはいったい何なのでしょうか。
自律協働社会のゆくえを考えるメディア「WORKSIGHT」が⺠俗学者の畑中章宏さんを迎え、会社と社会をネタに、『学問のすゝめ』『ブルシット・ジョブ』『論語と算盤』など246冊の本を読みながら「日本の会社」という謎に迫りました。コクヨのオウンドメディア「WORKSIGHT[ワークサイト]」と誠品生活日本橋のコラボレーションでお届けしたイベントシリーズ「会社の社会史-どこから来て、どこへ行くのか?」の模様を再編集して書籍として刊行しました。